
【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【男物】 【人間国宝 故:北村武資】 特選工芸紬着尺 羅文帛(らもんはく) 「縞」 北村武資氏作家初期の作品 羅の製織技術を極細の真綿糸で!
¥4,560,000
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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃※単衣のお誂えでしたら6月、9月の単衣の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる帯 兵児帯、角帯 絹100%長さ約13.3m 内巾:約41.5cm(最長裄丈約79cm 袖巾肩巾39.5cm)※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※本決算直前! 赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介! 売り切れ続出ですので 気になる商品はお早めに! 年に一度のこの機会をお見逃しなく!!【 仕入れ担当 渡辺より 】人間国宝【 故:北村武資 】氏による、縦方向に糸が揺らぎ、羅にも通じる構造美を感じさせる【 羅文帛(らもんはく) 】の男物紬着尺のご紹介です。
かなり広巾の男物として製織されておりますが、長さが13.3m程ございますので、裄の長い女性の方のお着物としてもお誂え可能かと存じ上げます。
古代織の再現に留まらず、現代に生きる織を。
織物の新しい世界に挑戦し続けた武資氏の作品の中でもかなり希少な織り上げのお品。
『羅』という名称が付けられておりますが、羅の組織ではなく、平織を変化させて製織されたお品で、この繊細なゆらめきを同じ表情で着尺丈もたせるのは至難の技とのこと。
織物に精通した武資氏だからこそ製織を可能とした織物でございます。
そして残念ながら2022年3月31日に逝去されたためこれより先新たな作品の創作はございません。
もとより、お着物の創作数はかなり少なく、これまでのご紹介も数えるばかりでございましたが羅文帛はその中でも本当に数がございません。
お探しの方はお見逃しなきようご検討くださいませ。
【 お色柄 】風のそよぎを表現したようなわずかなゆらぎが感じられる、ごくごく細い消炭と墨黒の真綿糸を用いた混色の紬地に、繊細な縞が織りだされております。
武資氏の代名詞ともいえる『経錦』の織とはまた違う、軽やかでさりげない装いをお楽しみ頂ける事でしょう。
【 羅文帛(らもんはく)について 】羅の文様の布の意。
人間国宝・北村武資の作家としての初期の作品で綟り織ではなく緯糸を打ち込む筬に工夫を加え、経糸を左右に動かして揺らめかせる事で羅の表情を表現した特殊技法による平織の織物。
極細の真綿糸を使用し、通常は筬の目に固定されているものを打ち込みごとに宙に浮かせる事で平織であるのにゆらぎのある独特の奥行きを感じさせる表情となる。
【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】【 生年・認定年 】1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、そこで基本となる技術を習得、1959年には初代・龍村平蔵の織の世界を継承する龍村美術織物に入社。
1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に尽力している。
【 略歴 】1951年 京都西陣で織物業に従事1962年 法衣金襴制作技術者として独立1965年 第12回日本伝統工芸展入選1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定 MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定 日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]1996年 紫綬褒章受章2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定2005年 旭日中綬章受章2022年 3月31日没 享年86歳 お仕立て料金はこちら[ 着物 ]地入れ3,300円+胴裏(金巾)13,200円+袖口布1,980円+海外手縫い仕立て30,800円(全て税込)※国内手縫い仕立て+13,200円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (地入れ) [文責:牧野 佑香]
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※本決算直前! 赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介! 売り切れ続出ですので 気になる商品はお早めに! 年に一度のこの機会をお見逃しなく!!【 仕入れ担当 渡辺より 】人間国宝【 故:北村武資 】氏による、縦方向に糸が揺らぎ、羅にも通じる構造美を感じさせる【 羅文帛(らもんはく) 】の男物紬着尺のご紹介です。
かなり広巾の男物として製織されておりますが、長さが13.3m程ございますので、裄の長い女性の方のお着物としてもお誂え可能かと存じ上げます。
古代織の再現に留まらず、現代に生きる織を。
織物の新しい世界に挑戦し続けた武資氏の作品の中でもかなり希少な織り上げのお品。
『羅』という名称が付けられておりますが、羅の組織ではなく、平織を変化させて製織されたお品で、この繊細なゆらめきを同じ表情で着尺丈もたせるのは至難の技とのこと。
織物に精通した武資氏だからこそ製織を可能とした織物でございます。
そして残念ながら2022年3月31日に逝去されたためこれより先新たな作品の創作はございません。
もとより、お着物の創作数はかなり少なく、これまでのご紹介も数えるばかりでございましたが羅文帛はその中でも本当に数がございません。
お探しの方はお見逃しなきようご検討くださいませ。
【 お色柄 】風のそよぎを表現したようなわずかなゆらぎが感じられる、ごくごく細い消炭と墨黒の真綿糸を用いた混色の紬地に、繊細な縞が織りだされております。
武資氏の代名詞ともいえる『経錦』の織とはまた違う、軽やかでさりげない装いをお楽しみ頂ける事でしょう。
【 羅文帛(らもんはく)について 】羅の文様の布の意。
人間国宝・北村武資の作家としての初期の作品で綟り織ではなく緯糸を打ち込む筬に工夫を加え、経糸を左右に動かして揺らめかせる事で羅の表情を表現した特殊技法による平織の織物。
極細の真綿糸を使用し、通常は筬の目に固定されているものを打ち込みごとに宙に浮かせる事で平織であるのにゆらぎのある独特の奥行きを感じさせる表情となる。
【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】【 生年・認定年 】1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、そこで基本となる技術を習得、1959年には初代・龍村平蔵の織の世界を継承する龍村美術織物に入社。
1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に尽力している。
【 略歴 】1951年 京都西陣で織物業に従事1962年 法衣金襴制作技術者として独立1965年 第12回日本伝統工芸展入選1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定 MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定 日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]1996年 紫綬褒章受章2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定2005年 旭日中綬章受章2022年 3月31日没 享年86歳 お仕立て料金はこちら[ 着物 ]地入れ3,300円+胴裏(金巾)13,200円+袖口布1,980円+海外手縫い仕立て30,800円(全て税込)※国内手縫い仕立て+13,200円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (地入れ) [文責:牧野 佑香]