ミロナリオのボトルを覆う精巧な編みわらは、有名なパナマ帽子を作るのに使用されたのと同じわらを使用している、地元ペルーの職人の作品です。
  2025年にボトルデザインが変更になりエンボス加工の紙ラベルとなったため、ボトル全体を編みわらで包んだこのデザインは市場に残っている在庫のみとなります。
  加えてラムに対するヨーロッパのレギュレーションが変更になったため、対応するため一時的にロンのないミロナリオ表記（日本国内へはリキュール品目での輸入）となっております。
中身については以前のロンミロナリオ15と同じもので、新デザインのボトルではロンミロナリオ表記のラムに戻っていますので、ロンのないこの表記も市場にあるボトル限りとなります。
  かつてロンサカパが同じように全体をヤシの葉を編んだボトルからデザインが変更になり、旧ボトルは数倍の値段がついてしまいましたので、ミロナリオのボトルも価格が上る前にお手元にどうぞ。
          ＜輸入元テイスティング＞     香り：砂糖漬けのフルーツやプルーン、ココア、ココナッツ、クローブ   味　：甘いくちあたり、レーズン、僅かにワイン、包み込むようなバター   余韻：トフィー、チョコレート、サルタナの香りに、生砂糖の糖蜜の香りが混ざり合い、最後には甘美な味わいに。
  総合：この甘い香り、ボディ、温かさは、サトウキビの糖蜜をゆっくりと発酵させ、丹念に蒸留することで生まれます。
その後、オーク樽で最大 15 年間じっくりと時間をかけて熟成させることで、ベルベットのような柔らかな味わいとなります。
このシリーズの中でも最もバランスが良く、多くの人々に好まれる味わいでストレートやロックで飲むにも最適です。
特徴的なボトルは、ペルー北部ピウラ近郊のカタカオスの町で手編みされたトキージャヤシの繊維で覆われ、伝統的な職人技が活きたスタイリッシュなパッケージです。