嘉之助蒸留所 ダブルディスティラリー ブレンデッド ジャパニーズウイスキー 53度 箱付 700ml

¥14,300

ショップ オブ ザ イヤー 2023ワイン大賞受賞

清冽な水資源に恵まれた、風光明媚な吹上浜に建つ蒸溜所 嘉之助蒸溜所は、2017年に始動しました。
嘉之助蒸溜所があるのは鹿児島県。
薩摩半島の西海岸で、目の前に東シナ海を望み、背後には矢筈岳、諸正岳を擁する風光明媚な一帯は、美しく清冽な水資源に恵まれたエリアです。
嘉之助蒸溜所は吹上浜沿いの約9,000miの広々とした敷地に建っており、各施設が点在します。
コの字形2階建ての本棟には、蒸留設備のほか、眺めのいいバーやオリジナルグッズの揃うショップなどを設け、訪れた方々に身近にウイスキーづくりを体感いただけます。
3基のポットスチルが原酒の味わいをより豊かに変化 蒸留所の大きな特徴は3基のポットスチル(蒸留器)を備えること。
世界的にみても、クラフト・ディスティラリー(小規模蒸留所)では2基が一般的です。
ウイスキーは通常2度の蒸留を行いますが、2回目の蒸留(再)の際に、ネックの形状や上部のラインアームの角度の異なるポットスチルを使用することで原酒の香りや味わいをより豊かに変化させることができるのです。
焼酎つくりの歴史と技術でつくるウイスキー 嘉之助蒸溜所の母体である小正醸造は、明治16年(1883年)の創業以来、ウイスキーと同じく蒸留酒である焼酎をつくり続けてきました。
なかでも、昭和32年(1957年)に二代目・小正嘉之助が手がけた長期貯蔵米焼酎「メローコヅル」は、今も社を代表する銘柄のひとつ。
焼酎を樽で寝かせることでまろやかな味わいを実現した、熟成焼酎の先駆けとして、今も多くの人に愛されています。
この土地の豊かな特性や歴史、そして蔵人たちの革新的な発想をさらにウイスキーづくりへと引き継ぐため、2代目の名を由来とし、嘉之助蒸溜所は誕生しました。
寒暖差と海からの風がウイスキーを仕上げる 蒸留所の建つ吹上浜は、“日本三大砂丘”の一つに数えられ、砂浜の長さは南北約47kmにも及びます。
“吹上浜”の名は、砂が季節風で吹き上げられることに由来。
海面から強い風が巻き上がり、蒸留所一帯も海からの細かな飛沫で真白な霧に包まれるのですます。
夏は暑く、冬には0℃近辺まで冷え込んで雪が舞うことも珍しくない、 寒暖差のある土地柄。
そして海からの風。
高い技術で蒸留を行う嘉之助蒸溜所のウイスキーは、この土地の特徴的な風土のなか、厳密に温度管理された貯蔵庫で旅立ちの時を待ちます。
ITEM INFORMATION 2つの個性が引き立つ 絶妙な配合を吟味し ブレンドしたジャパニーズウイスキー KANOSUKE DOUBLE DISTILERY JAPANESE WHISKY 嘉之助 ダブルディスティラリー ブレンデッド ジャパニーズウイスキー 「嘉之助 DOUBLE DISTILLERY」は、3基の蒸留器を駆使する嘉之助蒸溜所で造られる「シングルモルト嘉之助」、独自の製法と単式蒸留器で蒸留する日置蒸溜蔵の「嘉之助 HIOKI POT STILL」のそれぞれの構成原酒の中から新たに樽を選定し、2つの個性が引き立つ絶妙な配合を吟味し、ブレンドしたジャパニーズウイスキーです。
際立つ 2 つのシングルをあえて 1 つにし、ブレンドの概念を超越したウイスキーという世界観を体現しています。
Tasting Note 甘いバニラ、ミント、レモングラス、あんず、メロン、桃の香り。
リッチな甘みに加え、クローブ、紅茶、みかん、ニッキの複雑な味わい。
ほど良いオーキー、リッチな果実香、やわらかでビターな余韻が感じられる。
商品仕様・スペック 生産者嘉之助蒸溜所 生産地日本/鹿児島県 タイプブレンデッドウイスキー 原材料大麦、モルト 内容量700ml 度数53.00度