カルティエは、1847年にルイ・フランソワ・カルティエが、パリ・モントルゲイユ街にアトリエを開いたのが始まりとされております。
1904年 飛行家サントス・デュモンから飛行中に簡単に時間を確認することができる時計の開発を依頼され、懐中時計が主流だった当時、世界で初めてストラップをつけ、腕に巻き付ける腕時計としてデザインされた世界初の腕時計を考案。
1917年には戦車をモチーフにした「タンク」も完成させ世界初の腕時計を生み出した「カルティエウォッチ」 カルティエ(Cartier) Ref.2390 タンクバスキュラント/Tank Basculante 2001年式 手巻き式 Cal.060 フレデリックピゲ オリジナル SSステンレス ケース 誕生してから1世紀(100年)ほどの歴史あるカルティエタンク。
現在の現行モデルとしてもカルティエの象徴として幅広い人気を誇る名作です。
タンクシリーズの中でも魅力の詰まった縦方向に反転するタンクバスキュラント。
そのカルティエ タンクバスキュラント LM ギョーシェ ホワイト ROMAN DIAL 手巻きのご紹介です。
近年では希少性と人気も高く、外側に広がりを見せるペンシルハンドもブルースチールに、ギョーシェのローマンダイヤルで洗練された雰囲気。
そして愛嬌あるタンクバスキュラントのケースデザインは、12時位置にオーバルのサファイアカボション、竜頭も12時側に付くユニークで、コダワリと魅力あふれるカタンクバスキュラントを堪能できます。
縦方向に反転フリップするタンクバスキュラントならではのギミックを備えながらもクラシカルな洗練されたデザインも秀逸で、LMタイプでさりげない存在感も御座います。
ムーブメントはハイグレードなFrederic Piguet/フレデリック・ピゲ製の美しい手巻き式ムーブメントも搭載。
個々のディテールとその組み合わせは千差万別というところも、大変魅力のカルティエウォッチ。
現行モデルには存在しない魅力を是非、ご堪能ください。
お使いになるほどに愛着が沸くオススメの一点もの、タンクバスキュラントの逸品です。
タテ約38.5MM(ラグまで)　ヨコ約25.5MM 厚み約6MM(風防含め)です。
時計のベルト取付幅(ラグ幅)20MMです。
カルティエのハードボックス、写真の新品の本革ベルト・イタリア モレラート 社製の、ダークブラウンに純正尾錠(SS)が付属致します。
コキズは御座いますが良好なコンディションです。
精度は日差約±60秒以内です。
また付属のハードボックスは、当時の内部素材が経年劣化した状態で実用目的ではなく当時の付属品としてお持ちください。