
スイス製 Ollech&Wajs オレッヒ&ワイス 300m防水 RALLYCHRON COUPE DES ALPES ラリークロン クーペ・デ・アルプ 自動巻きクロノグラフ腕時計
¥568,700
限定56本 1950~60年代のラリーをイメージした自動巻きクロノグラフ
年間56本の限定生産! 1950年代のアルペンラリーを称える Ollech&Wajsのラリークロン自動巻きです。
1950年代から1960年代にかけて、アルピーヌラリーとしても知られるクープ・デ・アルプは、世界で最も権威があり、困難なラリーのひとつでした。
アルプル山脈を横断する全長820キロの3ステージで、ヨーロッパ随一の息を飲むような絶景と危険な峠道が特徴でした。
オレッヒ&ワイスは、この名高いラリーイベントの遺産と歴史を称えるため、ラリーストーリーとの提携により限定モデルを発表。
年間56本のみの限定生産になります。
これは、オレッヒ&ワイスの創業年である1956年を象徴する数字であり、史上最も過酷と表された1958年大会に参加した56組のチームを称える数字でもあります。
モータースポーツの黄金期といえる時代の時計デザインを採用したラリークロンをベースにして、大会の象徴的カラーである水色を針や文字の差し色で表現し、ベルトも大胆に水色にしています。
完全な復刻モデルではなく、300m防水を施してパワーアップをしています。
針の形状などは、オレッヒ&ワイスにある過去の名作から採用。
復刻と新作を上手く取入れた、バランスの良いデザインです。
■Ollech&Wajsについて 1956年、スイスのチューリッヒにてJoseph Ollech と Albert Wajsが Ollech&Wajsを設立。
当初はOWZ(Ollech &Wajs Zurich)というブランド名で時計を製造していました. 1964年には、1000m防水のCaribbean 1000 (カリビアン1000)を発売し、業界に衝撃を与えました。
1965年には、ベトナム戦争時のアメリカ軍兵士に絶大な人気を誇りました。
信頼性の高いスイス製の腕時計が米軍のPXストアで販売され、支給されていたハミルトンやベンラスに比べて、抜群のスタイリッシュなデザインで兵士の心をつかみました。
この成功で経営も安定していき、200m防水のダイビング・クロノグラフを発表。
NASAのロケット科学者ヴェルナー・フォン・ブラウン氏は、パイロットでありスキューバダイバーでもあったため、Ollech&Wajsのアストロクロンを愛用していました。
イタリアの北極点遠征の探検隊やNASAの宇宙飛行士、スキューバ記録保持者、イギリスのレッドアローズ、伝説のベーシストであるジャック・ブルース氏が着用するなど、数々の話題があり注目されていきます。
そして、1979年、ブライトリングが倒産し、そのパーツ類をOllech&Wajsが購入して、AVIATIONとして発表。
その後、クォーツ時計の台頭とOllech&Wajsの両氏の高齢化もあり、規模を縮小しながらも、バーゼルフェアなどで時計を販売。
現在は子孫が継承して、新たなるOllech&Wajsの時計を製作しています。
■店長のひとこと 当店でも10年くらい前にOllech&Wajsの時計を取扱っておりました。
その当時は「オレッヒ&ワイス」という名前で呼んでいて、オレッヒ氏が亡くなっていたため、ご高齢のワイス氏がA.I Wajsとして時計を製造していました。
Ollech&Wajsの名前を広めたのが、1979年にブライトリング社が倒産した時に、パーツ類を購入してAVIATIONとして組立てました。
ブライトリングの黄金時代とも言えるモデルがAVIATIONという名前で発売され、当店にも僅かだけ入荷してきました。
ベトナム戦争時のミリタリーウォッチとブライトリングの倒産という、大きな話題性を持つ Ollech&Wajsですが、ワイス氏からオレッヒ氏の甥に受け継がれ2017年より新たなOllech&Wajsブランドの時計を製造しています。
今までのOllech&Wajsの腕時計デザインを取入れながら、70年代っぽい雰囲気を残したヴィンテージタイプの腕時計です。
現在でも、家族経営くらいの小規模で時計を製造しています。
生産国:スイス スイス製自動巻きムーヴメント搭載 バルジューETAのCal.7753ムーヴメント 316Lステンレスケース ナイロンストラップ サファイアクリスタルガラス 針とインデックスに暗闇で光るスーパールミノバ採用 デイト表示 逆回転防止ベゼル ねじ込み式リューズ スクリューバック 300m防水 メーカー保証付き ケース直径 約40ミリ ケース厚さ 約15ミリ バンド幅20ミリ
1950年代から1960年代にかけて、アルピーヌラリーとしても知られるクープ・デ・アルプは、世界で最も権威があり、困難なラリーのひとつでした。
アルプル山脈を横断する全長820キロの3ステージで、ヨーロッパ随一の息を飲むような絶景と危険な峠道が特徴でした。
オレッヒ&ワイスは、この名高いラリーイベントの遺産と歴史を称えるため、ラリーストーリーとの提携により限定モデルを発表。
年間56本のみの限定生産になります。
これは、オレッヒ&ワイスの創業年である1956年を象徴する数字であり、史上最も過酷と表された1958年大会に参加した56組のチームを称える数字でもあります。
モータースポーツの黄金期といえる時代の時計デザインを採用したラリークロンをベースにして、大会の象徴的カラーである水色を針や文字の差し色で表現し、ベルトも大胆に水色にしています。
完全な復刻モデルではなく、300m防水を施してパワーアップをしています。
針の形状などは、オレッヒ&ワイスにある過去の名作から採用。
復刻と新作を上手く取入れた、バランスの良いデザインです。
■Ollech&Wajsについて 1956年、スイスのチューリッヒにてJoseph Ollech と Albert Wajsが Ollech&Wajsを設立。
当初はOWZ(Ollech &Wajs Zurich)というブランド名で時計を製造していました. 1964年には、1000m防水のCaribbean 1000 (カリビアン1000)を発売し、業界に衝撃を与えました。
1965年には、ベトナム戦争時のアメリカ軍兵士に絶大な人気を誇りました。
信頼性の高いスイス製の腕時計が米軍のPXストアで販売され、支給されていたハミルトンやベンラスに比べて、抜群のスタイリッシュなデザインで兵士の心をつかみました。
この成功で経営も安定していき、200m防水のダイビング・クロノグラフを発表。
NASAのロケット科学者ヴェルナー・フォン・ブラウン氏は、パイロットでありスキューバダイバーでもあったため、Ollech&Wajsのアストロクロンを愛用していました。
イタリアの北極点遠征の探検隊やNASAの宇宙飛行士、スキューバ記録保持者、イギリスのレッドアローズ、伝説のベーシストであるジャック・ブルース氏が着用するなど、数々の話題があり注目されていきます。
そして、1979年、ブライトリングが倒産し、そのパーツ類をOllech&Wajsが購入して、AVIATIONとして発表。
その後、クォーツ時計の台頭とOllech&Wajsの両氏の高齢化もあり、規模を縮小しながらも、バーゼルフェアなどで時計を販売。
現在は子孫が継承して、新たなるOllech&Wajsの時計を製作しています。
■店長のひとこと 当店でも10年くらい前にOllech&Wajsの時計を取扱っておりました。
その当時は「オレッヒ&ワイス」という名前で呼んでいて、オレッヒ氏が亡くなっていたため、ご高齢のワイス氏がA.I Wajsとして時計を製造していました。
Ollech&Wajsの名前を広めたのが、1979年にブライトリング社が倒産した時に、パーツ類を購入してAVIATIONとして組立てました。
ブライトリングの黄金時代とも言えるモデルがAVIATIONという名前で発売され、当店にも僅かだけ入荷してきました。
ベトナム戦争時のミリタリーウォッチとブライトリングの倒産という、大きな話題性を持つ Ollech&Wajsですが、ワイス氏からオレッヒ氏の甥に受け継がれ2017年より新たなOllech&Wajsブランドの時計を製造しています。
今までのOllech&Wajsの腕時計デザインを取入れながら、70年代っぽい雰囲気を残したヴィンテージタイプの腕時計です。
現在でも、家族経営くらいの小規模で時計を製造しています。
生産国:スイス スイス製自動巻きムーヴメント搭載 バルジューETAのCal.7753ムーヴメント 316Lステンレスケース ナイロンストラップ サファイアクリスタルガラス 針とインデックスに暗闇で光るスーパールミノバ採用 デイト表示 逆回転防止ベゼル ねじ込み式リューズ スクリューバック 300m防水 メーカー保証付き ケース直径 約40ミリ ケース厚さ 約15ミリ バンド幅20ミリ