三郎丸蒸留所 サブ サンセット レッド(SAB. SUNSET RED) 【専用箱入】

¥3,500

■サブ サンセット レッド(SAB. SUNSET RED) 砺波の散居村、山々の間に沈んでいく夕日が、見渡す限りの水田に映り込み、赤に染まっていく美しい風景をイメージしたデザイン。
潮気、落ち着いたウッディさ、オレンジ、灰、ほのかなワックス、キャラメル、全体を包み込むスモーキーさ。
味わいは、滑らかで、ふくよかで丸みのある甘み、キャラメル、スモーク、赤いリンゴ。
ブレンデッドとしてはボディが十分にあり、飲み応えがあります。
後味はウッディさと丸みのある甘みが続く豊かな味わい。
【産地】富山県砺波市 【種類】モルト&グレーンウィスキー 【度数】46度 【容量】700ml三郎丸蒸留所 三郎丸蒸留所の母体である若鶴酒造の創業は、1862(文久2)年。
1952年よりウイスキーの製造を開始し、冬には日本酒を仕込み、夏にはウイスキーを蒸留してきました。
2017年の大規模改修により蒸溜所を立て直し、最新型のマッシュタン(麦芽の糖化槽)を導入。
2019年には、世界初の鋳造製蒸留器「ZEMON」を開発。
ZEMON(ゼモン)は高岡銅器の梵鐘の技術から生まれたまったくあたらしいポットスチルで、三郎丸蒸留所と梵鐘造りの名匠である老子製作所により開発されました。
富山県のウイスキー蒸留所として伝統を継承しながら、数々の革新的な投資を行い、北陸ならではのクラフトウィスキーを産み出しています。
原材料の麦は、スコットランド産の麦芽を使用。
当蒸留所で昔から使われてきたヘビリーピーテッド(50PPM)のモルトを用い、スモーキーなウイスキーを仕込んでいます。
また、富山県産大麦を県内でモルティングした「富山モルト」を使用したウイスキーも仕込んでいます。
ピートは、スコットランド・アイラ島産出のものを使用。
アイラモルト特有のスモーキーな香りを生むピートは、内陸産と違い海を感じさせる点も特徴。
酵母はエール酵母(ビール酵母)とウイスキー酵母の混合発酵を行い、酒蔵ならではの技を用いてフルーティな香りを引き出しています。
また、富山県で発見された酵母を大学と共同研究し、独自の酵母も使用しています。
使用する水は、北アルプスの中央部に位置している烏帽子岳に源流を発する地下水を使用。
この水は、地中深くの花崗岩によって磨かれた清冽な伏流水で、三郎丸蒸留所では、「良酒は良水から生まれる」というこだわりのもと、この地下水を仕込水として使用しています。