ボール ウォッチ(BALL WATCH)アメリカ鉄道産業が目まぐるしく発展を遂げていた時代の1891年に、「ボール ウォッチ」は創業します。
力強い「機関車」はアメリカ人の「アドベンチャー・スピリット」の象徴として映っていました。
しかし当時は鉄道事故も多発しており、遂には列車同士が衝突し大破炎上する大惨事が発生します。
創業者のウェブ・C.ボールはミシガン鉄道からこの事故の監督検査官に任命され、機関士の時計の遅れとずさんな時間管理が原因であった事を突き止めます。
このような悲劇を繰り返さないよう、ボールは「鉄道標準時計の基準」と「時計検査システム」を制定し、鉄道員達に「正確な時間」を提供すべく尽力しました。
「ボール ウォッチ」は、アメリカ鉄道に正確な時間管理の概念をもたらし、鉄道時計のあり方の基礎を築いたのです。
現在は本社をスイスに移しながらも、創業以来変わらない『あらゆる過酷な環境のもとで正確な時を告げる』というブランド・ミッションを掲げ、当時の鉄道員達の過酷な労働環境下においても視認性に優れ安全に使用できる「丈夫で信頼性の高い時計（タフ＆ディペンダブル）」という製品開発精神を、今なお継承しています。
ブランド名BALL WATCH(ボール ウォッチ)商品名Engineer M Endurance(エンジニア エム エンドゥランス)型番・品番NM9032C-S3CJ-BEムーブメント駆動方式：自動巻きパワーリザーブ：約80時間BALL自社製キャリバー：RR7309-CSスイス認定C.O.S.C.クロノメーター日差精度−2秒〜＋4秒素材ケース：ステンレススティール （904L）ケースバック・裏蓋：サファイアガラスバンド：ステンレススティール（904L）風防：反射防止処理済サファイアガラスサイズケース径：40mmケース厚：12.3mm防水性100m防水重量約165g文字盤カラーブルーその他特徴耐衝撃性：5,000Gs耐磁性：2,500ガウス（200,000A/m）日付表示サイクロップレンズ針・文字盤に17個の自発光マイクロ・ガスライトシースルーバックねじ込み式リューズ保証期間4年間（メーカー保証）保証登録用紙のアンケート回答で+1年延長保証究極的な実用性を備えた次世代モデル「エンジニア M エンドゥランス」80時間駆動を誇る当社初の自社製ムーブメントに、シリコン製ヒゲゼンマイとUV-LIGAプロセスで成形したガンギ車、アンクルにアップグレードしたことで、シースルーバックにもかかわらず2,500ガウス（約200,000A/m）の耐磁性能を実現。
このムーブメントはスイスC.O.S.C.認定クロノメーターの検査にも合格しており、同検定以上の日差−2秒〜＋4秒内の精度を保証します。
さらに、ケース＆ブレスレットの素材には最高級ステンレススティール904Lを採用しており、究極的な実用性を備える次世代モデルとして開発されました。