【ドンナフガータ社】 ドンナフガータ社は、元々150年もの歴史をもつ高級ワイン会社を基盤に発足。
オーナーのジャコモ・ラロー氏は何世代にも渡ってマルサラワインの生産に携わってきた由緒ある家系の当主。
「ドンナフガータ（逃げた女）」という名は、19世紀初頭にブルボン朝の王フェルナンデス4世の妃マリア・カロリーナ王女が、ナポリで起きた革命を逃れてドンナフガータ社の自社葡萄畑や醸造所のあるコンテッサ・エンテリーナの地へ逃げてきたという歴史に因んで名付けられました。
その伝統的な経験と近代的な醸造技術により、卓越した品質と個性を持ったワインを世に送り続けています。
「グラッパ ミッレ・エ・ウナ・ノッテ」 ドンナフガータを象徴するワインの一つ「ミッレ・エ・ウナ・ノッテ」に使用したブドウ「ネロ・ダヴォラ」の搾りかすで造るブランデー。
オーク材のバリックにて4〜6ヵ月熟成。
深い黄金色。
心地良い魅力的な香り、口当たりは柔らかくエレガント。
ドライフルーツ、シロップ漬けにしたフルーツの香り、そして熟したブラックチェリー、蜂蜜、バニラが重なったような印象を特徴的に残します。
＜ペアリング＞ 食後に最適。
チョコレートベースのデザートや焼きフルーツと良く合います。
また、「貴腐ワインチョコレート」と相性抜群です！ 『千夜一夜（アラビアン ナイト）』 ラベルに描かれている宮殿は、マリア・カロリーナ王妃がナポリから逃亡する際に避難した宮殿で、作家トマージ・ディ・ランペドゥーサが愛した邸宅。
「千夜一夜物語（アラビアンナイト）」へのオマージュ。
（「ミッレ・エ・ウナ・ノッテ」はイタリア語で「千夜一夜」の意味） 内容量 500ml 原材料 葡萄（ネロ・ダヴォラ） アルコール度数 42％ 原産国名 イタリア　シチリア 輸入者 クリオインターナショナル [ct_o_48]