「キャパドニック」は1898年にスコットランドの銘醸地スペイサイド、スペイ川のほとりに創業。
とても小さな蒸留所として知られ、全盛期であってもピーティッド・ウイスキーと、ノンピーティッド・ウイスキーの2つのラインナップをスモールバッチで蒸留していました。
周囲の蒸留所が次第に大きく拡張していった中でも、「キャパドニック」はその小さな規模とウイスキー造りの信念を変えることなく、スモールバッチにてウイスキーをつくり続けました。
2011年に取り壊され、シングルモルトウイスキーだけが残された現存しない幻の蒸留所。
蒸留所の建物はもう存在しませんが、造り手のクラフトマンシップは今もウイスキーの中に息づいています。
「キャパドニック」とはゲール語で「秘密の泉（The Secret Well） 」を意味します。
【味わい】ジューシーなブラックカラントや甘い洋梨、クリーミーなミルクチョコ レートを思わせるフレーバーが織り成す、複雑味のあるリッチな味わい。
ほのかにシナモンの香りが漂う、豊かで 長い余韻へと続きます。
【熟成樽】アメリカンオークバレル ファーストフィル アルコール度数：48％ 産地：スペイサイド 〜スペイサイドモルト〜 有名蒸留所が集中しているウイスキー作りの中心地。
華やかな香り・風味をもつ銘柄が多い傾向にあり、バランスに優れた名酒が揃っています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 100mlは少ないと感じられるかもしれませんが、通常お店でハイボールを頼んだら30mlのウイスキーを100mlほどの炭酸水で割ったものがグラス1杯分です。
1本で3杯は作れます。
キャップをしておけば、ウイスキーの味が悪くなることはありませんので、いつでもお好きな時に、お好きなウイスキーを楽しむことができます。
※100mlボトルはひとつひとつ手作業で洗浄し、自然乾燥しています。
また、ラベルは剥がしやすいものを使用しておりますので、空になったボトルを再利用しやすくなっています。
※パラフィルムでキャップと瓶を密閉し、輸送に耐えられる強度を保持しています。