ブランデー/フィーヌ ピーエル・モレ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 41.5度/700ml  ギフト箱入り

¥24,000

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<商品情報> 品 名 ピーエル・モレ フィーヌ フィーヌ・ド・ブルゴーニュ 41.5度/700ml  英 名 Pierre Morey Fine de Bourgogne 41.5%/700ml 生産地 フランス/ブルゴーニュ地方 区分 ブランデー/フィーヌ 味の強さ ●●●〇〇 <コメント> ピエール・モレイ 一言でいえば、こんなものが存在したことに驚きを隠さずにはいられないという事です。
一般的には市場に出されることのない、偉大なムルソーの造り手の「ピエール・モレイ」によるフィーヌで、ピエール氏は、ピュリニー・モンラッシェの銘ワイン「ルフレーヴ」が、後継ぎとして依頼された人物としても有名で、彼のワインの全てがビオディナミ農法で生産されており、記載こそありませんが、そのフィーヌともなれば「ビオデナミ農法」であることは容易に予測できます。
ピエール・モレイは、特級畑のバタール・モンラッシェについては自社畑にて所有。
更には、モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュ等の白ワインのコルトンやムルソーの赤なども手掛けている、ブルゴーニュきっての名門ドメーヌで、「ピエールモレイのムルソー」と言えば余りにも有名。
今回、入手することができたフィーヌは、自然農法を理念とする作り手なので、当然ながら着色をされておらず、透明度の高いアンバーに輝く色合いは他のブランデーにはない美しさを放っています。
完熟したオレンジの柑橘の香りと甘味、完璧なムルソーを飲んだ時に感じる濃厚なバター、栗のハチミツ、そしてメープルシロップのような風味を持ち、滑らかで豊かな自然なエキスを堪能できます。
、 ワイン愛好家により絶大なる支持を得ているピエール・モレイのワインは、探せば買う事のできる物ではありますが、このフィーヌについては探して買えるものではない、貴重な1本であることは間違いありません。
マールとフィーヌの違いについて マールはワインの発酵が終わった際に、「ワインの搾り粕」を使うと言われておりますが、その粕にもレベルがあるわけで「どのワインを造った時の粕」なのかによって品質や値段が異なります。
原料となる搾り粕は、「日本酒の板粕」のような感じではなく、そこには「大吟醸粕」のように酒の成分が相当残っており、発酵後なのでアルコールも含まれています。
一般的に、1本のワインに1〜1.5kgのブドウを使用すると言われており、 ブドウが100kgあれば、タンクの1/4以上がマールの原料になります。
良質なワインの生産者ほど、ワインを抽出する際にエグ味などが出ないように、極限までブドウを圧搾しませんので、原料の搾り粕には良質なワインが多く含まれ、それを原料にブランデーができるという具合です。
フィーヌは、ワインを蒸留したブランデーです。
その多くは発酵が終わりオークで熟成されたワインをティスティングした時に、他の樽に比べ熟成によって酸が高すぎたりしたワインをフィーヌ用としてブランデーにされる場合が多いのですが、それでも良質なワイン(=良質なブドウ)が原料になることは間違いありません。
ここで、安い原料のフィーヌもあるのでは?という疑問も浮かびますが、これくらいの規模では、「有効活用どところか手間暇の方が高くつく」ので、そのような樽は、大手や組合に売却してしまった方がよほど効率的なのが事実で、「趣味に近い感覚」で造られている事が殆どです。
更に、コニャックを含め多くのブランデーは、飲みやすくしたり、色合いを濃くしたりする為に「カラメル」の添加が認められており品質調整をしますが、フィーヌやマールは趣味感覚なので(本業ではない)ので、化粧っ気こそないですが「ブドウの蒸留酒の素顔」が楽しめます。
つまり、フィーヌやマールの生産者=ワインに愛情のある生産者=そこのワインは良いワインと言っても言い過ぎではないと大越は思います・・・ 販売店:リカープラザ大越酒店 輸入元: その他: ※店舗併用在庫につき品切れの場合がございます ※在庫詳細につきましてはお問合せ下さいませ。
※画像はイメージにつきデザイン等、変更となる場合がございます。