アベラワー12年 1990年代 イタリア流通品 700ml / 40%アベラワー オールドボトル スペイサイド シングルモルト

¥27,940

アベラワーのオールドボトル

アベラワー12年 1990年代 イタリア流通品 700ml / 40%アベラワー オールドボトル スペイサイド シングルモルト アベラワーのオールドボトル アベラワー12年の1990年代前半イタリア流通品です。
元々フランスで大人気の蒸留所【アベラワー】シングルヴィンテージのホワイトオークシリーズなど、フランス向けのボトリングも多いのが特徴です。
売上も非常に好調で、ペルノリカール社がグレンリヴェットと同じくらい力を入れて販売網を敷いており、売上は毎年TOP10内にランクインしています。
そんなアベラワー蒸留所の設立は1826年。
設立後、火災で完全に焼失してしまいましたが、1879年に再建されており、アベラワーではその年を創業年としています。
地元出身の銀行家で慈善家として知られるジェームス・フレミング氏が再建をしたそうで、彼は蒸留所の再建だけでなく、街灯やスぺイ川に架かる橋なども建設し、街の発展に大いに貢献をしたそうで、そのため氏を称えて、創業年を1826年ではなく、1879年としているそうです。
現在のペルノリカールが買収したのが1974年。
その際に近代的な設備が付け加えられました。
アベラワーはステンレス製の発酵槽16基、蒸留機は6セット。
ペルノリカールがアベラワーに力を入れていることが伺えますね。
このボトルは80年代半ばから90年代初頭に流通していたデザインのボトル。
このデザインはその他、5年、10年が流通していました。
イタリアのバイヤーからは90年代に入ってからのボトリングだとのことです。
銘酒であるスクエアボトル、ブランデーボトルの次の世代のボトリングとなります。
この時代らしく【Glenlivet表記】が大きく表示されています。
香りは、フレッシュな果実の香りと甘さが心地よく、ヘーゼルナッツクリーム、軽いコーヒー、シェリーの香り。
口当たりは、軽いクルミとピーナッツ、クリーミーなトフィー。
そして、リンゴのデメララシュガーと多くのカシス。
店主もこの20年で4本は消費したと思われる大好きなシングルモルト。
(10年も含んでいるかも)最近イタリアでも10年の数は多いのですが、12年が品薄になり始めてきております。
【オールドボトルについて】オールドボトルは開けてみないとコンディションが分かりません。
抜栓時のコルク折れやコンディション不良等についてのクレームによる返品、交換は出来兼ねますので、予めご了承ください。
弊社では、冷暗所にて保管をしており、輸送時も航空便で安全に輸入を行っております。
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