ブランデー/フィーヌ ピエール・ブーズロ・エモナン フィーヌ ド ブルゴーニュ 42度/700ml

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<商品情報> 品 名 ピエール・ブーズロ・エモナン フィーヌ ド ブルゴーニュ 40度/700ml  英 名 Pierre Bouzereau-Emonin Fine de Bourgounue 生産地 フランス 区分 ブランデー/フィーヌ 味の強さ <コメント> ブズロー家はムルソーで10世代以上の長きに渡って葡萄栽培を続けている。
現当主ジャン マリー氏はボーヌの醸造学校を卒業後、アメリカとオーストラリアのワイナリーで研修を行って経験と見識を積み、1994年にドメーヌに参入した ブズロー家は10世代以上にわたってムルソーでブドウ栽培を行ってきました。
ジャンマリー・ブズローは 1994 年に定住し、家族の財産の一部を引き継ぎました。
ジャン・マリー・ブズローには、ムルソーとヴォルネーにワイン生産者の 2 人の祖父がおり、ブドウとワインという家族の伝統が豊かにあります。
ボーヌの CFPPA で学んだ後、彼は米国のワイン農園で 6 か月間インターンシップをし、その後オーストラリアのワイン農園でインターンシップを行うことにしました。
これらのさまざまな経験と多くの出会いによって豊かになった彼は、父ピエール・ブズロー・エモナンに従ってムルソーに定住しました。
ピエール・ブーズロ・エモナンは、このような世代交代をした由緒正しいワイナリーです。
フィーヌ ド ブルゴーニュは、世代交代の前に先代が自分で醸造し作ったワインのカスクをフィーヌとして蒸留して作ったフィーヌです。
※画像はイメージです。
※ラベルデザインは変更になる場合があります。
マールとフィーヌの違いについて マールはワインの発酵が終わった際に、「ワインの搾り粕」を使うと言われておりますが、その粕にもレベルがあるわけで「どのワインを造った時の粕」なのかによって品質や値段が異なります。
原料となる搾り粕は、「日本酒の板粕」のような感じではなく、そこには「大吟醸粕」のように酒の成分が相当残っており、発酵後なのでアルコールも含まれています。
一般的に、1本のワインに1〜1.5kgのブドウを使用すると言われており、 ブドウが100kgあれば、タンクの1/4以上がマールの原料になります。
良質なワインの生産者ほど、ワインを抽出する際にエグ味などが出ないように、極限までブドウを圧搾しませんので、原料の搾り粕には良質なワインが多く含まれ、それを原料にブランデーができるという具合です。
フィーヌは、ワインを蒸留したブランデーになりますが、その多くは発酵が終わりオークで熟成されたワインをティスティングした時に、他の樽に比べ熟成によって酸が高すぎたりしたワインをフィーヌ用としてブランデーにされる場合が多いのですが、それでも良質なワインが原料になることは間違いないでしょう。
ここで、安い原料のフィーヌもあるのでは?という疑問も浮かびますが、これくらいの規模では、「有効活用どところか手間暇の方が高くつく」ので、そのような樽は、大手や組合に売却してしまった方がよほど効率的なのが事実で、「趣味に近い感覚」で造られている事が殆どです。
更に、コニャックを含め多くのブランデーは、飲みやすくしたり、色合いを濃くしたりする為に「カラメル」の添加が認められており品質調整をしますが、フィーヌやマールは趣味感覚なので(本業ではない)ので、化粧っ気こそないですが「ブドウの蒸留酒の素顔」が楽しめます。
つまり、フィーヌやマールの生産者=ワインに愛情のある生産者=そこのワインは良いワインと言っても言い過ぎではないと大越は思います・・・ 販売店:リカープラザ大越酒店 輸入元: その他: ※店舗併用在庫につき品切れの場合がございます ※在庫詳細につきましてはお問合せ下さいませ。
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