ジンピルツ・ドライジン ピルツァー 40度 700ml 【箱入り】【クラフトジン】【イタリア】

¥4,378

イタリア蒸留酒界の第一人者「ピルツァー」のクラフトジン★

アルト・アディジェ州の山奥にひっそりと佇む、小さな蒸留所「ピルツァ—」。
オーナーのブルーノ・ピルツァー氏はサンミケーレ高等農学特殊専門学校の蒸留研究所の責任者を務めており、 常日頃から蒸留の研究を行うプロ中のプロ(蒸留博士)! 彼が目指すのは“繊細で澄みきった香りと味わいを楽しめる”蒸留酒。
ブドウの芳醇なアロマが見事に表現されたグラッパを製造しているピルツァーから、イタリア産の原料のみを使用してつくられたクラフトジンが新登場です! メインのジュニパー・ベリーをはじめ、原料となる香草類の多くはピルツァー蒸留所のあるヴァル・ディ・チェンブラ(アルプス)の森に自生しているものを使用。
他の原料もすべて純イタリア産のものを使用した“イタリアを表現したジン”ジンピルツ。
繊細なジュニパーの香りやライムのほろ苦いアロマが優しくグラスから溢れます。
新緑の森林や野生のミントの香りが口全体にやさしく広がります。
香りはジュニパー・ベリーが主体となっており、他の香草類からの柑橘系やラヴェンダーのニュアンスなど複雑な味わいと共に甘味なくバランス良く感じる事が出来ます(ドライジンのため糖の添加はありません)。
ストレートでの飲用時には10〜12℃程度の温度帯がおすすめです。
また、焼酎の様に氷と水で割っても美味しくいただけますし、王道のジントニックやカクテルとしてもお楽しみいただけます。
こだわり抜いた素材 ジュニパー・ベリー ピルツァーの蒸留所が位置するヴァル・ディ・チェンブラは、ボルツァーノ市から山奥に入っていった場所にある渓谷地帯で、自然豊かな山深くには様々な植物が生息しています。
ピルツァーが使用するジュニパー・ベリーはそのヴァル・ディ・チェンブラの森のものを使用しています。
また、ジンピルツに使用されるその他の多くの香草も同じ森から集められています。
水 イタリアの多くの地域で利用されている水は石灰分が非常に多く含まれ、口当たりも滑らかではありません。
ピルツァーの使用している水は蒸留所近くの井戸水。
これは花崗岩、斑岩地質から湧き出たもので、石灰分は含まれておらず、軟水です。
品質も非常によく、さらに使用前にはフィルタリングもされています。
この水が透明感と滑らかさのあるジンを生みます。
レモンの皮 香草以外にも原料はたくさんありますが、例えば、レモン。
こちらはアマルフィ産のレモンを使用しています。
一般的なレモンと違い、皮からの甘い香り成分がよく感じられるのがアマルフィのレモンです。
その皮を自ら乾燥させるなどして、ジンを理想とする味わいに仕上げています。
生産者:ディスティッレリア・ピッツァー 父が所有し叔父とともにグラッパを製造していた蒸留所を1983年に引き継いだ現当主、ブルーノ・ピルツァー氏。
同時期にサンミケーレ高等農学特殊専門学校の蒸留研究所の研究員として迎え入れられました(同研究所は、ワイン醸造も含め、最新の研究が行われている権威ある研究機関です)。
その後、同研究所で教鞭も取り、AIS(イタリアソムリエ協会)の書籍の蒸留酒に関する記述部分を担当するなど、イタリアでは蒸留酒の第一人者として名の通った人物です。
そんなピルツァー氏が8年ほどの歳月をかけて研究を重ね生みだしたのが、今回ご紹介のジンピルツです。