国内配送　全国　送料無料 海外配送はEMSの送料を別途頂戴いたします 山形県の米沢で織られている、男物　正絹角帯です。
男物の場合、着物と帯とのコーディネートは、その色合いの組み合わせで楽しむのが楽しいのですが、帯にアクセント的に挿し色が入っていると、ググッとそのバリエイションが広がります。
こちらは、明るめの地色にストライプとのコントラストが、大人の洒落っ気と男儀を演出してくれます。
裏面は無地調となりますので、地色のみを活かしたベイシックな着こなしもOKです。
端の処理に関しまして、内に折り込むだけで十分と言われるお店もありますが、当店ではスタッフが心を込めて一本一本手縫いにて、端の処理（カットして端ぐけ）をさせて頂いております。
尚、こちらの帯は、片側は端処理をさせていただきます。
房側については、房をカットして端処理をされるか、そのまま房を残すかプルダウンにてご指示ください。
ご指示が無い場合は、房をカットし内側に織り込む端処理をさせていただきます。
※可能な限り実物と同じ色になるよう写真を調整しておりますが、パソコンの環境やモニターにより色味や質感が若干異なる事があります。
ご了承ください。
■素材 ： 絹100％ ■地色 ： 1.ワインレッド・濃鼠・紺桔梗・白・乳白色 2.淡い芥子色・薄墨色・黒・白・乳白色 ■サイズ ： 帯巾/約9.5cm 長さ/約4.1m以上　 ■織元 ： 近賢織物 日本製女物に比べ、男物の着物はどうしても単調になってしまうと、思っていらっしゃる方も多いと思います。
事実、柄は無地か縞　あるいは蚊絣や亀甲の絣。
色目も紺・茶・鼠と言った、ベイシックなものが多くなります。
同じことが男物の角帯にも言える訳で、博多織なら献上・米沢でも地柄が入った無地のものなどが全盛です。
この背景には、男性の着物人口が女性に比べまだまだ少なく、売れ筋が狭くなっているため、メーカーも凝った柄に挑戦しづらいという背景があります。
少し着物の楽しみを覚えだした男性の着道楽の方にはこの辺りが少し物足りなさを感じるところ 奇抜なのはNGだけど、あまり見たことがないと言われる凝った意匠はステップアップの過程で挑戦したくなる領域です。
このページでご紹介するのは、粋な色使いのストライプの正絹の角帯で、山形県の米沢の産になります。
きりっと締まる粋で渋い色使いがこの帯の魅力。
ちょっぴり着物通に近づいた着こなしをしていただけるのと、着物初心者の方からは「ははぁ〜ん」と憧れの的に見られる優越感を味わっていただけそうです。