※少量入荷品の為、お一人様一本限りのご注文とさせていただきます。
秩父で熟成を深めた世界の5大ウイスキーを使用。
スモーキーで複雑な香り 秩父の環境で、さらに熟成を深めた世界の五大ウイスキーを使用するというコンセプトはそのままに、よりクラシカルな味わいを追求したクラシカル・エディション。
【テイスティングコメント】 クラシカルエディションはモルト原酒の比率を高め、スモーキー且つ柔らかで複雑な香り。
原酒の個性がしっかりと表現されており、長い余韻と香りの変化が楽しめます。
丁寧なブレンドによって完成した繊細な香りと深い味わいのクラシカルなイチローズモルト。
本品は自然の風味を大切にするために、冷却濾過や人工的な着色は行っておりません。
この為、一般品に比べて沈殿物や濁りが出やすくなっております。
日本が世界に誇るマイクロディスティラリー イチローズモルト イチローズモルトの起源は、埼玉県羽生市にあります。
ここに羽生蒸留所（東亜酒造）というウイスキー蒸留所がありましたが、経営難により他社の傘下に入ることとなり、2000年の蒸留を最後に生産はストップ。
およそ400樽のウイスキーの在庫も処分されることになりました。
そこで、東亜酒造の創業者の孫にあたる肥土伊知郎（あくといちろう）氏自らがこの原酒を買い取り、2004年9月、埼玉県秩父に株式会社ベンチャーウイスキーを立ち上げます。
これらのウイスキーはいったん福島県の笹の川酒造の熟成庫に預かってもらい、少しずつ「イチローズモルト」として製品化していきました。
すると、その品質の高さから、日本のみならず世界各国で高い評価を得て、現在では世界中で話題のウイスキーとなっています。